お料理不得意なんです!(楽曲Lv 死)
こんばんは。私にとってはこんばんはです。
てぬかりです。
私、料理を全く作らないんですよ。親が作ってくれるので。
それで私、不器用なんですよ。
手先だけでなく、融通が利かないという意味も含めてです。
それで私、蝶よ花よと育てられてきて、世間知らずなんですね。
まあ世間というか、何も知らないんですよ。
料理を作らない、不器用、非常識。
この三つが合わさるとどうなるか。
超料理下手です。(そのまま)
今ちょっと甘いものが食べたくなって、思い立って、べっこう飴を作ろうと思ったんです。
熱することができる器は片手パンしかなく、取り出せないことが予想されたのですが、もしかしたらパコッと取り出せるんじゃないかと思って。
あと、失敗しても溶かして捨てれば何も残らないじゃないですか。
私、「失敗」というものを「後に悪影響が残るもの」だと考えているんですね。
それで自分が独断で行ったことは必ず裏目に出るか失敗するんですよ。
それは自分でもわかっていたのですが、べっこう飴作りなら失敗しても精々ほんの少しの水と砂糖と光熱費しか失わないだろうと思い、やってみたんですね。
甘かったです。
飴がではなく。見通しがですよ。
巧く一回目は埃が大量に入る、二回目は水が多すぎると影響を残さない失敗を続けられました。
問題は三回目です。
三回目は特に問題がなさそうで、パンから剥がそうと箸で周りから擦ったら少しだけ削れたが箸の塗装が剥げ、溶かそうと火にかけたまでは良かったのですが、火にかけてそっぽを向いていたら砂糖水が焦げたのですが、まあ別に問題はないと考えそろそろ溶けきったかなと火を止めて砂糖水を流しました。
焦げ付きました。
まあなんとなく砂糖が鍋に焦げつくようなイメージも持っていたのですが、塗装にただの砂糖は焦げつくように見えないし、もし付いても砂糖なんだから熱すれば溶けるだろうと思っていたんですね。
まあ焦げつきって炭素ですからね。黒鉛が昇華するの(融解はしません)って3500℃ですからね。溶けませんよね。あっ!?そうか3500℃にすればこの汚れ取れるのか
私はべっこう飴を作ることが出来ないということが判明しました。
悲しいです。
では。